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明日という名の奇蹟

 ~ 脳がうんにょりするネトゲBlog ~

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Lucent Heartプレイ記 第3回

第3回 ミネストラ、毒入り餃子になる

「冒険者」と名乗るからには未知の世界に旅立たないといけない。

トリーアの街でいくつかのクエストを受け
ミネストラはいよいよ外の世界に飛び出します。
と、その前に・・・

?? 「お嬢さん・・・お嬢さん・・・」
ミネ 「何か用ですか、オバさん」
?? 「オバ・・・!?こ、こほん。新人の騎士団員とお見受けしましたが
     そのままではちょっと心許ないのではないですか?」

ミネ 「・・・別に」
?? 「今どき沢ヒップさんのネタを引っ張り出すのはいかがなものでしょう」
ミネ 「私、忙しいのでコレで・・・」
?? 「お待ちなさい、一人ではあまりにも危険。この子を連れて行きなさい」
ミネ 「・・・これは?」
?? 「霊契-アンドロメダ。アナタの旅の助けになるでしょう」
ミネ 「・・・要は『倉庫で眠ってて売るに売れなかったアンドロを持っていけ』と」
?? 「な・・・ち、ちがいますっ」
ミネ 「そんな倉庫共有を使ってまでラクしても意味ないでしょうに・・・よーぐる先輩
よぐ 「・・・そうだ、俺が『第1十刃(プリメーラ)』だ」
ミネ 「ただのファーストキャラじゃないですか。ナニかっこつけた言い方を」
よぐ 「まぁとりあえず持って行きなさい。効果は絶大だけど『おやつ』がないから
     ここぞ、というときにだけ使うのよ」

ミネ 「別に必要ないんだけどなぁ・・・私が負けるとでも?」
よぐ 「そうじゃない」
ミネ 「じゃあなんで?」
よぐ 「この子がいなかったら誰がアンタのボケにツッコむのよ

そんなわけですでにLv6になっているアンドロメダをポケットにしまいこみ
今度こそ本当に旅立ちます。 


トリーア南門から「ヘラクレスの丘」に出て
初めてのフィールドに降り立つミネストラ。

ミネ 「地球って言ってたな・・・まぁまぁの星じゃないか」
メダ 「ぴーぴーうるさいヒヨコどもにあいさつしてやるでございますよー」
ミネ 「ふっ、手加減しろよ・・・って、あんた!!」
メダ 「なんでございましょう、お嬢様」
ミネ 「なぜツッコまずにかぶせてくるのっ」
メダ 「一回ノってあげる、というのもやさしさなのでございます」
ミネ 「あ・・・そう・・・まぁいいけど・・・」

「実は自分よりボケなんじゃないだろーか?」という
一抹の不安を抱えながら
気を取り直して戦闘の準備を整えます。
最初の敵はバジルレーシィ。青いタマネギです。

メダ 「お嬢様、初めての戦闘です、気合い入れて
    でっかいのをぶちかますでございますですよー」

ミネ 「黄昏よりも昏きもの 血の流れより紅きもの・・・」
メダ 「単なるファイアボールにどんだけ大層な・・・」
ミネ 「我等が前に立ち塞がりし すべての愚かなるものに・・・」
メダ 「しかもパクリでございますよ」
ミネ 「1,2,3,4、プリキュアっ、ふぁいぶっ!!
 
メダ 「呪文かわったーーーーっ!? Σ(゜д゜lll)

まさかの展開にワタシもびっくりです(笑) 

55242710.jpg
こうしてバジルレーシィ、リトルイナゴを撃破し
続いてはハニビーを狩らないといけないのですが、近くに見当たりません。
クエストブックをみると確かに「ヘラクレスの丘」と書いてありますが・・・

ミネ 「困ったな、どこにいるんだろ」
メダ 「そんな時は『導きの道』を出すでございます」
ミネ 「あ、これモンスターにも使えるのね・・・あら、どうやら北門付近らしいわね」
メダ 「どういたします?一度トリーアに戻って「
    北門から行った方がよろしいかと思いますですよー」
ミネ 「大丈夫よ、この『キュアメタミドホス』におかませっ」
メダ 「お嬢様、メタミドホスは中国製餃子に入ってた毒物でございます」

実はいきなり出口を間違えていたミネストラ。
でも敵があまり強くなかったこともあり
そのままヘラクレスの丘を北上してみることにしました。

ミネ 「ラララむじんくん、ラララむじんくん・・・」
メダ 「・・・どこの世界にサラ金のCMソングを楽しそうに歌うヒロインがおりますですか」
ミネ 「いいじゃない・・・おっ!?ハチがいるわよ、アレじゃない?」
メダ 「名前を確認するでございますですよー」
ミネ 「どれ・・・せ、戦闘力Lv9だと・・・?!
メダ 「あれはハニビーではなくてビィービーでございますよー
     アクティブですから近くを通っただけで襲ってくるでございます」

ミネ 「バ、バカな・・・このオレの戦闘力を超えやがった・・・!!」
メダ 「端をそぉっと通り抜けるでございますよ・・・」
ミネ 「わかった、いい、音を立てないように静かに・・・」
メダ 「は・・・は・・・は・・・っ」
ミネ 「わわっ!あんたミニペットのクセにクシャミなんかしないでよっ」
メダ 「そんなこ・・・言われて・・・は・・・は・・・っ」
ミネ 「やばいやばいっ」
メダ 「ハッサン!!
ミネ 「まさかのドラクエ6っ!?Σ(゜Д゜ υ)
メダ 「わーわー、き、きましたよお嬢様ーっ!!」
ミネ 「だ、だれのせいよっ、に、にげるわよっ」
メダ 「お嬢様はツッコミの声が大きすぎでございますぅーっ!!」
ミネ 「くっ、逃げ切れない・・・こうなったら・・・!」
メダ 「戦うでございますかっ??」
ミネ 「説明しようっ!『キュアメタミドホス』はピンチになると秘めたる力が開放され」
メダ 「開放され?」
ミネ 「親に暴力を振るうのだっ
メダ 「最低だぁーーーーーーっ!!!! Σ(゜д゜lll)

薬は一切持っておらず、スキルもファイアボールしかないので
何とか勝てはしたものの、早くも瀕死です。
こんな状態でやっていけるのでしょうか。
って、いうか「相方」を出したらこんなに長くなるとは思いませんでしたw
話、全然進んでないぞっ(;´д`)ゞ

ちなみにアンドロメダのモデルは
アニメ版「ドルアーガの塔」のクーパです。
皆さん脳内で茅原実里さんの声を当ててくださいね(笑)
とりあえず未見の方、全部見るんだっ>ドルアーガ
オンゲーは最低だったけど、オフゲーとアニメはピカイチです。

つーびー こんてぬうど。
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無題

なんだこれwwww
突っ込みどころ満載ですねーwww
  • 黒@猫 さん |
  • 2009/09/26 (08:41) |
  • Edit |
  • 返信

Re:無題

あら、黒猫さんw
こちらも見てくれてるんですねっ
ありがとうございます。
  • from 小岩井よーぐる |
  • 2009/09/26 (19:24)
  

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プロフィール

HN:
小岩井よーぐる
職業:
会社員/主婦
自己紹介:
愛に飢えた寂しい子ども時代を
過ごした女の子。
髪は赤毛でそばかすだらけ、
感受性が豊かで、おしゃべり。
悲しいことも得意の想像力で
喜びにかえていく。
死神リュークが地上に落とした
デスノートを拾ったことを契機に
新世界の神になる事を決意する。
現在、FF14にて世界征服中。

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